広島でOLしているエミコといいます。
私浮き沈みが激しい性格なんですけど、沈んだときに助けてくれる友達がいます。
広島の私の周りでは超有名な素人タロット占い師なんですけど、何かあるたびに癒してもらえます。
最近私自身もタロットに興味を持ち始めてきたので、その素人占い師の彼女とタロットについて書きたいと思います。
タロットは、同じ並び方でカードが並んだとしても、占う人によって、解釈の仕方が違うんです。
答えが定まっていないので、姓名判断のようなデータ型の占いとは全く違うんですよね。
占い師によって、解釈が異なると同時に、相談者が同じ鑑定を受けても、再び解釈が異なってくるんです。
もちろん、データ型の占いでも、解釈の輻はあるのですが、とりわけ、タロットは、解釈の幅が広いんです。
占いを受ける時は、許可されるならば、録音して聞いてみるといいと思います。
現場で聞いた時と、微妙に聞き違いをしていたり、聞き漏らしたりしていることも少なくありません。
初めて鑑定を受けると、どんなに気の強い人でも動転してしまうんですよね。
必要以上に、ネガティブにとらえてしまうんです。
時間をおいて、録音データを聞き直してみると、悪いことばかり言われているわけではないとわかるのですが…。
解決策にも耳を貸すことができるようになるのです。
悪いことを言われて落ち込みやすい、占いに弱いタイプの人には、録音はおすすめの方法です。
いいことは、何度でもテープで聞いて、イメージコントロールすればいいのです。
友達の素人占い師に恋愛について占ってもたっ時は、
「出会った時の状況は、ちょっと迷っていた時にスタートしているようだね。人王星というカードが逆を向いているんだけど、これはある日突然、ガラッと意識が変わったことを意味しているの」
なんてことを言われます。
たまに、それはよくなったということだろうか悩みます。
そんな時は疑問に思ったことを質問すると、
「そう。だから、自分でもびっくりというような状況が過去の状態に出ているの。きっと2人ともそう思った。このカードは、何か鎖に縛られているカードなので、そんな簡単には終わらないだろうというふうな、2人の中にそういう意識が強い」
なんてことを答えてもらえます。タロットは柔軟さがあるんですよね。
さらに質問の仕方を変えて、何度もカードを引いてもらったんです。
不思議なことに、いつも最初か最後に「タワー」のカードが出るんです。最悪のカードです。でも、
「あら、また、このカード、うふふふ」
塔が壊れる不吉な絵であるにもかかわらず、彼女に「うふふふ」と微笑まれるとなぜたか、ほっとしてしまうんですよね。
「これは雨降って地固まるカードだから、1回何か大きな変化とか、グワッと大きなケンカか何かがあるみたい。その後に、これは復活の力-ドで、正位置に出ていると一巻の終わりなんだけど、逆に出ていますから甦生となるね」
という感じでいい方向に導いてくれるんですよね。
タロットカードは、上下どちら向きに出るかで、同じカードでも意味が逆になるんです。
「逆を向くということは、やっぱりあなたしかいないとか、やっぱりこうなったんだねというふうな、一回転何かがあって、サヨナラホームランみたいに未来が決まるということなのよ」
ですって♪
毎回癒されて安心できます。
もう、この友達がいる広島から離れられませんね。
支離滅裂になってしまいましたが、また次回。それでは!